2024.02.05/Mon

合同走行会vol.4 in 鈴鹿国際サーキットを開催しました!

日時:2024年2月5日(月)
会場:鈴鹿国際サーキット

202425日(月)に鈴鹿国際サーキットにてプロドライバーの織戸選手、平中選手、山田選手、堤選手、冨林選手、松井選手の6名をむかえネッツトヨタ中部とトヨタカローラ名古屋の合同走行会が開催されました。

 朝8時から続々と集まった70名の参加者の方々は、鈴鹿サーキットを安全に走行するためのブリーフィング(講習)を受けました。

 ブリーフィング後は各グループに分かれ、自分の車でサーキットを走る「フリー走行」、プロドライバーが運転する車の助手席に乗りサーキットを走る「プロドライバー同乗体験」、GRヤリスなどのGR車両をサーキットで試乗する「試乗会」に参加しました。

 終わりには表彰式を行いました。フリー走行時にタイムを計測し、車両別、排気量別などで部門賞が贈られます。部門賞では記念メダルと賞品が授与されました。他にも各プロドライバーが選出した講師特別賞や協賛メーカー3社(ダンロップ、ニューテック、ワコーズ※敬称略)から贈られる豪華景品の協賛メーカー賞、全員参加のじゃんけん大会も行われ、大盛り上がりの中、走行会は幕を閉じました。

走行会参加者の方に
突撃インタビュー!

#参加者001
雨だからこそ丁寧なアクセル、ブレーキ、ステアリングを意識できた。自分の車の挙動を上手く掴みながら最後まで走り切れてよかったです。
#参加者002
試乗会でGRカローラのモリゾウエディションに乗りました!日頃試乗することができない貴重な車に乗れた上に、サーキットで走らせられて車の良さが直に伝わってくるのがよかったです!<試乗会参加者>
#参加者003
ネッツトヨタ中部が開催する走行会は7~8回参加させてもらっています。走行会で知り合って今では一緒に車の話をできる友達ができました。
#参加者004
同乗体験が楽しかったです。チャンピオンドライバーの走りを助手席で見る機会は少ないのでとても貴重な機会です。走りながらコースのライン取りやコントロールのアドバイスも貰えるのでとてもためになりました。<プロドライバー同乗体験参加者>
#参加者005
プロの凄さがわかりました。濡れたコースで車が滑っているのがわかるが、それを物ともせずにコントロールしているのがかっこよかった。コーナーの入り方などアドバイスをもらえたのでフリー走行に活かします!<プロドライバー同乗体験参加者>
#参加者006
今回は新しいタイヤに変えてきました。路面が濡れている状態のサーキットで走るのはこのタイヤで初めてだったので貴重な体験ができた。パーツを変えたり、角度を変えたり小さな変化でもサーキットだとその変化を大きく感じられます。とても楽しかった!

天候や路面のコンディションを見極めて車をしっかりとコントロールすることがとても重要な1日でしたね。
あいにくの雨天でしたがサーキット走行を皆さんに楽しんでいただけてよかったです!
次回もぜひご参加ください!

Q:ネッツトヨタ中部が開催する走行会の特徴は?

A:ネッツトヨタ中部が開催する走行会は必ず保安基準を守って参加していただきます。

 走行会への参加経験が少ない方でも弊社エンジニアがイベントに常駐していることや、会場内で協賛メーカーの消耗品や部品の販売もあるため、安心して参加していただくことができます。

 ただサーキットを走るだけではなく、プロドライバーに運転の相談をすることができたり、同乗体験や試乗会など特色あるイベントを盛り込み、より多くの方に車で走る喜びやサーキットで走る楽しさを感じていただけるような取り組みをしています。

 また、危険の多いサーキットでのイベントのため、サーキットイベントを数多く取り仕切っている運営会社と共に走行会を開催しているので、安全にお客様のレベルに合わせた走り方で参加できるのも特徴のひとつです。

Q:快適にサーキットを走るためには?

A:もちろんノーマル車両でサーキットを走ることは可能です。

 より安全で快適に走るためには「ブレーキフルード」と「ブレーキパッド」を交換することをおすすめします。特にサーキットではスピードが出ている状態でブレーキを強く踏むことが多く、パーツが熱を持ちブレーキの効きが低下するため、耐熱効果のあるブレーキフルードとブレーキパッドに交換することで、より安全にサーキット走行を楽しんでもらえます。

 シートとシートベルトを変えるのもおすすめです。シートは車の挙動を直に感じるため、体がぶれないシートに変えることで車を正しく操作しやすくなります。

 さらに、自分の身体に合ったレーシンググローブ、シューズ、ヘルメット、ハンスがあるとより安心・安全にサーキット走行を楽しんでいただけると思います。

※ハンスとはドライバーの首や頭部を守る安全装備

Q:サーキットを走るコツはありますか?

A:まずは無理をしないことが一番です。今回は鈴鹿国際サーキットということでスピードが出やすく、リスクの高いコーナーも多いコースでした。走行会では同時に多くの車両が走ります。排気量や車両のサイズが違うことも多いので、周りに流されずにリスクの少ない走り方をすることを心がけてください。

 コースの習熟度やマシンのコントロール技術を上げて、安全な範囲で楽しめるといいですね。

 もし、走行会に行ってみたいけど実際にコースを走ることを迷っている方はGR Garage midress豊田に鈴鹿国際サーキットも走れる高性能のレーシングシミュレーターが2台あります。是非お気軽に試してみてください。

 GR Garage midress豊田では長年のレースで培ったノウハウで、車両のセッティングやモータースポーツについて、いつでもご相談にのりますので是非遊びにきてください。