2025.06.08/Sun

18thTechnical Meeting in Kyosei

<40th GR Garage midress 豊田 Circuit Meeting in NISHIURA>
日時:2025年6月8日(日)
会場:スパ西浦モーターパーク

2025年6月8日(日)、蒲郡市のスパ西浦モーターパークにて『40th GR Garage midress 豊田 Circuit Meeting in NISHIURA』が開催されました。今回は、プロドライバーによる同乗レッスンも行われる「サーキット走行会」と、1日でライセンス取得を目指す「Aライセンス講習会」を同時開催。早朝から雲行きが怪しく、小雨が降る場面もありましたが、昼前には天気も回復。ドライバーにとって、本格的なサーキットでドライとウェット両方の路面コンディションを体験できる貴重な一日となりました。








■Aライセンス講習会
「Aライセンス(国内競技運転者許可証A)」とは、日本自動車連盟(JAF)が発行するライセンスで、Bライセンスと違い複数台で走るレースなど、JAF公認のさまざまなモータースポーツに参加できるようになります。取得するには、1日の講習会に参加して基本ルールや安全運転の心得を学び、筆記と実技の試験を経て修了証を受け取ります。この資格はテクニックではなく、ルールと安全を理解していることの証明。初心者でも安心して競技に挑戦するための、最初のステップといえます。今回の講習会は、参加者全員が見事合格。ライセンスを取得した皆様は、新たな目標に胸を膨らませていました。
#参加者001
合格できてうれしいです!実技ではちょっと緊張したけれど、そんなに難しくなかったし、講義はとても分かりやすかったです。自分の周りにライセンスを持っている人が何人かいるので、これで同じスタートラインに立てました。いずれはラリーに挑戦してみたいですね。
#参加者002
ミッドレスのスタッフさんに勧められて参加しました。1日でライセンスを取れるのは魅力的ですし、講義の中にフリー走行のようなものもあるので、取っ掛かりにちょうどいいなと感じました。これからもミッドレスの方に相談しながら、愛車をレース仕様にカスタマイズしていきたいです。
#参加者003
知り合いから「一緒にヤリスカップに出よう!」と言われたのが、講習会に参加したきっかけです。秋ぐらいのレースデビューを目指して、いろんなイベントに顔を出して経験を積みたいと思っています。とても充実感のある、楽しい一日でした。

マネージャー:神谷
モータースポーツに興味がある人には、ライセンス取得をおすすめします。これを持つことで、さまざまなレースやイベントに参加できるようになるので、世界がぐっと広がります。講習会もそれほど難しい内容ではないので、どんどん挑戦してもらえればと思います。こういった講習会や走行会など、クルマで走ることを楽しんでもらえる場をつくっていきますので、皆様の参加をお待ちしております。













■サーキット走行会
眼前に三河湾が広がる開放的なサーキットでの走りを楽しもうと、31名の参加者がエントリー。フリー走行、タイムアタック、そして目玉のプロドライバーによる同乗レッスンなど、多彩なプログラムが用意されました。今回のゲストドライバーは、ターザン山田選手・冨林勇佑選手・元嶋佑弥選手・ユウ選手。プロが運転するクルマの助手席で参加者たちが、「こんな走りができるのか!」と息をのむ場面の連続でした。またピットエリアでは、ドライビングやマシンセッティングの話に花が咲き、 “クルマ好きの社交場”のような雰囲気に。参加者それぞれに濃密な時間を過ごされました。
#参加者004
タイムトライアルで満足のいくタイムが出せて良かったです!山田選手の同乗レッスンを受けたのですが、ウェットな路面で滑りやすいコンディションでもしっかり調整してくるところに驚かされました。一朝一夕でできることではないですが、しっかり練習したいと思います。
#参加者005
このスパ西浦モーターパークは大好きなコースの一つです。長い直線で加速できるのが気持ちいいし、限界を試せるのもいい。立体交差もあって、ライン取りを考えながら走れるのも面白いです。本格的なサーキットは久しぶりだったんですが、また熱が戻ってきそうです!
#参加者006
荷重移動やブレーキリリースのタイミングといった肝の部分は、イメージだけでは解決できないので、実際にプロの横に乗って話を聞けるなんて本当にありがたいです。ミッドレスさんはこういうチャンスをたくさん提供してくれるし、毎回すごい選手を連れてきてくれるので感謝です。

ゲストドライバー4名
大きな事故やトラブルもなく、皆さんが楽しそうで何よりです。ミッドレスの走行会は台数も限定しているので、とても走りやすい。こんな走行会ってなかなかないですよ。同乗レッスンでは、もっともっと難しいリクエストをしてください。クルマが限界域でどのような動きをするのかを見るのもいい勉強になると思いますし。また、サーキットで皆さんと一緒に走れることを楽しみにしています。

