ネッツトヨタ中部

Race Report

86/BRZ Race

Rd6 十勝スピードウェイ

2年ぶりの参戦となった十勝でポールポジション獲得
決勝ではフェアプレイに徹し「悔しい」2位に

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2021第6戦 十勝スピードウェイ
クラブマンシリーズEXPERTクラス 3.405km×14Laps
予選 10月30日(土)天候/晴れ 路面/ドライ
決勝 10月30日(土)天候/晴れ 路面/ドライ

初めて“寒い”十勝を舞台とする86/BRZ Race

当初の予定では、8月28〜29日に開催されるはずだったGR 86/BRZ Raceの十勝スピードウェイでの第5大会は、新型コロナウイルスの第5波感染拡大の影響によって延期に。しかし、感染者は徐々に減少していることもあり、無事10月30〜31日に開催の運びとなった。

チームミッドレスが#38神谷裕幸を擁し、臨むのはクラブマンシリーズのEXPERTクラスだ。前回の岡山国際サーキットでは大量得点に期待がかかっていたものの、予選でまさかのエンジントラブルが発生。そのため、第9戦は予選13番手、第10戦では予選10番手と、不本意な結果に。対策を施し、決勝レースに臨み、第9戦こそ9位でゴールしたものの、第10戦は途中でピットインしてリタイアとなっていた。そのため、ランキングは5位に後退、トップとの差は広がって、かなり厳しい状況にはなったが、最後まで諦めず全力で挑んでほしいもの。なお、今回もWヘッダー大会で、決勝レース第6戦は土曜日のうちに行われる。



練習の苦悩から一転、Wポールを獲得!

Wヘッダー大会のレース1は、予選、決勝ともに土曜日に行われた。本戦を翌日に控えた金曜日には専有走行が30分間の計測で行われたが、#38神谷はトップからコンマ5秒遅れとなる1分36秒082で6番手に甘んじていた。昨年はコロナ禍でチームが活動を自粛していたため、十勝での走行は2年ぶりということも少なからず影響していたのだろう。ちなみに前回トラブルを抱えたエンジンは交換され、これに関しては問題ないことが確認済ではあった。

だが、予選になるとしっかり修正できるのが、#38神谷の強みでもある。日差しは強いのだが、風が冷たいため、気温は13℃、路面温度は15℃という厳しい条件の中、アタックは計測2周目から。1分35秒740を記録した後、続けてのアタックではタイムアップにも成功、1分35秒563を叩き出す。

ベストタイム、セカンドベストタイムとともにトップとなって、#38神谷はWポールポジションを獲得。抜きどころの少ないサーキットだけに、最高の位置からスタートが切られることとなった。

「昨日まで、タイヤのグリップが全然来なくて、悩んでいたんですけど。今日のウォームアップも1周で行こうか、2周で行こうか悩んでいたんですが、昨日より多めにウェービングしてから走ったら、昨日より感触が良かったし、前のクルマに着いていける位置だったので、早めに行こうと。1周目はまとめていって、2周目はさらに攻めていったら、すごくうまくいきました。まぁ、これ以上ないですね。前回の分を取り戻します」(#38神谷)



ルールに則り黄旗区間で減速し、トップに離されてしまった決勝レース

前回の岡山国際サーキットとは、非常に対照的な状況で挑むこととなった決勝レース。早朝に行われた予選に比べ、太陽が真上に上ったことで気温は16℃、路面温度は21℃まで上昇したものの、暖かいというほどではない。雲ひとつない青空の下、最終コーナーの向こうに見える山並みには、頂に白いものが載っているのだから、さもありなんといったところか。

スタートをうまく決めた#38神谷だったが、予選2番手のポイントリーダーも食らいついて離れない。2周目の2コーナー立ち上がりで逆転を許すも、そのまま僅差でのバトルが続くものと予想された。が、それは7周目までだった。

8周目に突入した時点で、それまでコンマ5秒ほどだった間隔が、1秒6にまで広がっているではないか! トラブルの発生を感じさせたが、これは最終コーナーでストップしていた車両があり、黄旗が提示されていたため。#38神谷はしっかりペースを抑えてクリアするも、トップは躊躇なくトラックリミットを超えて通過していったためだった。

しかも、いったん離されてからのペースも今ひとつ。ただし、後続は序盤のうちに大きく引き離していたから、プレッシャーをかけられるまでには至らなかったものの、#38神谷は悔しい2位に終わることとなった。そして、チャンピオン獲得の希望も、残念ながらこれで潰えてしまった。ちなみに#38神谷以外の全ドライバーが、黄旗中の走路外走行などでレース後に訓戒を受けた。名誉のために記しておくこととする。




神谷裕幸選手のコメント

「最終コーナーで黄旗が出ていたんです。僕はだいぶ抑えたんですけど、トップはブ〜ンって、かなり行っちゃって。ブリーフィングでは『白線踏むと、ペナルティ取るよ』って、きつく言われていたのに。正直、『ん〜??』って感じです。ただ、ペース的には後半ちょっときつかったかな。でも明日もレースがあるし、(トップは)なんであんなにタイヤ使っちゃうのかな、って見ていたので、第7戦はもっと頑張ります」(#38神谷)

Team midress fighters

【EXPERTクラス】
#38  神谷裕幸選手「ネッツ中部GRGミッドレス豊田スノコ86」予選ポールポジション 決勝レース2位

【OPENクラス】
#95  佐々木敬規選手「ミッドレス86ライトニング」予選11番手 決勝レース9位

#888 鈴木俊介選手「CP55 ミッドレス86」予選14番手 決勝レース14位

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2021 Rd.6 十勝

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